- 文字コードの表示。日本語の文字コードは「EUC-JP」「UTF-8」「Shift_JIS」「iso-2022-jp」のいずれかの文字列を指定すること。
- トラックバックを受信する場合、未知のパラメータ(key)に対するデータは無視すること(規定外のフォームデータを送信してもよい)。
- charset パラメーター。トラックバックの文字コードを示す。トラックバックが日本語文字を含む場合、必ず含まなければならない。
- x_author パラメーター。その記事を書いた人の名前を x_author として送信することができる(optional)。
- トラックバックを送信時、クライアントはHTTPの定める「User-Agent」ヘッダを送信し、このときblogシステム(など)を名乗ることができる(optional)。
- トラックバックURLをGETした場合、サーバソフトは Content-Type ヘッダに、charset を付加し内部文字コードを示さなければならない。ここで示す内部文字コードでトラックバックを送信した場合、文字化けしないことを保証しなければならない。
例)Contenet-Type: text/xml; charset=EUC-JP
- トラックバックURLをGETした場合、サーバソフトは拡張ヘッダ「X-TB-Accept-Charset」を出力し、トラックバックとして受信可能な文字コードをカンマ区切りで示すことができる(optional)。
例)X-TB-Accept-Charset: EUC-JP, UTF-8, Shift_JIS, iso-2022-jp, iso-8859-1
- 2006/04/14 初版
- 2006/07/24 author を author_name に変更(WordPressでの問題に対応)
- 2006/08/01 WordPressへの対応のため、author_name を x_author に変更(fix)