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2006/07/12(水)記事key指定機能、日付指定機能
key記法、day記法
記事keyおよび日付指定を指定する機能を付けました。例えばこの記事のURLは
(a)http://adiary.blog.abk.nu/060
(b)http://adiary.blog.abk.nu/xxx
ですが、このとき記事keyは 60 番になります(トラックバックURLでも分かります)。以下は例。
-(a)へのリンクは[key:060]や、ほかのタグと同様に[key:60:この記事へ]とも書けます。 -(b)へのリンクは[key:xxx]や[key:xxx:この記事へ]と書けます。 -他人の日記の場合は [id:kaede] や [id:kaede:158] とします。 -日付指定は [day:7:7日の記事] や [day:7/7]、そのほか[day:2006/6]とも書けます。 -その日を指定したい場合は単純に [day:] や [day:今日の日記] で行けます。 -他人の日記は、[day:kaede] [day:kaede:7/7] という風に書けます。 -アンカー指定は [day:kaede:0142:#p1] や [key:15:#p2] という風に書きます。 -当日の日記は [key:#p1] や [this:#p1] で指定できます(β7以降で対応)。
- (a)へのリンクは記事key指定機能、日付指定機能や、ほかのタグと同様にこの記事へとも書けます。
- (b)へのリンクはxxxやこの記事へと書けます。
- 他人の日記の場合は kaede や kaede:158 とします。
- 日付指定は [date:(format error)] や [date:(format error)]、そのほか[date:(format error)]とも書けます。
- その日を指定したい場合は単純に [date:(format error)] や [date:(format error)] で行けます。
- 他人の日記は、[date:(format error)] [date:(format error)] という風に書けます。
- アンカー指定は [date:(format error)] や 日記記法の説明 という風に書きます。
- 当日の日記は #p1 や #p1 で指定できます(β7以降で対応)。
追記。コメントで指摘された件、修正しました。
2006/07/07(金)非表示記法
ネタバレ防止などで本文を表示したくないとき、表示を隠すことができます。なお、はてなテーマでは常に背景色が白に変わってしまいます*1。
文中の場合は「[h:この部分が見えなくなります]」と書きます。ブロックの場合は、 >>hidden この部分が見えなくなります。色が変わるタグを使った場合には気を付けてください。 タグなどにより[g:検索]や<strong>強調</strong>なども見えなくするようテーマ作者は注意してください。 << とします。
文中の場合は「この部分が見えなくなります」と書きます。ブロックの場合は、
この部分が見えなくなります。色が変わるタグを使った場合には気を付けてください。
タグなどにより検索や強調なども見えなくするようテーマ作者は注意してください。
とします。
なお、>>>hidden ~ <<< でも構いません。
2006/06/08(木)一時的なセクション記号の置き換え
一時的なセクション記号の置き換え
その記事だけで、セクション記号などを置き換える方法です。例えばサブセクション記号を
::subsection_anchor=♥ **サブセクション
とすると、
♥サブセクション
となります。記事中のどこに書いても、その記事において最後の設定が有効になることに注意してください。
置換可能なものには以下のものがあります。
変数名 | 内容 |
---|---|
section_anchor | セクションアンカー |
subsection_anchor | サブセクションアンカー |
asid | AmazonアソシエイトID |
anchor_name_base | アンカー名のベース(先頭) |
http_target | http記法のリンクtarget(全体指定) |
image_target | 画像によるリンク時のtarget(全体指定) |
timestamp_format | 見出し時刻記法の時計フォーマット |
2006/06/08(木)画像タグプラグイン
この項目は難易度高めです
画像記法の説明
画像記法は特定の場所においてある「画像へのリンク」を簡易にするためのものです。タグを使用することで、画像置き場が移動しても、汎用的に対応することができます。
まずユーザー定義タグを用いてタグを指定します。オプション(通常文字コードを指定する部分)に image と書くのがポイントです。
myimg = 画像, image, 1, http://image.xxx.jp/image/$1_small.jpg myimg#large = 画像, image, 1, http://image.xxx.jp/image/$1_large.jpg myimg#link = 画像, image, 1, http://image.xxx.jp/image/$1.jpg
のように指定します。最初は通常の表示画像、myimg#largeには大きな画像指定時の表示画像、#linkにはリンク先アドレスをそれぞれ指定します。受け取る引数の数は、すべて同じに設定してください。
この状態で、myimgタグは次のように置き換わります。
[myimg:test] [myimg:test:large] [myimg:test:たいとる] [myimg:test:w50:たいとる]
ならば
<a href="http://image.xxx.jp/image/test.jpg" class="myimg"> <img alt="test" title="test" src="http://image.xxx.jp/image/test_small.jpg"></a> <a href="http://image.xxx.jp/image/test.jpg" class="myimg"> <img alt="test" title="test" src="http://image.xxx.jp/image/test_large.jpg"></a> <a href="http://image.xxx.jp/image/test.jpg" class="myimg"> <img alt="てすと" title="てすと" src="http://image.xxx.jp/image/test_small.jpg"></a> <a href="http://image.xxx.jp/image/test.jpg" class="myimg"> <img alt="てすと" title="てすと" src="http://image.xxx.jp/image/test_small.jpg" width="50"></a>
よく分からないので
かえでさんの日記をサンプルにやってみましょう。
まず次のようにタグを定義します。
kimg = album, image, 1, http://fait.abk.nu/blog/album/top/2006/06/.thumb/$1.jpg kimg#link = album, image, 1, http://fait.abk.nu/blog/album/top/2006/06/$1 kimg#large = album, image, 1, http://fait.abk.nu/blog/album/top/2006/06/$1
この状態で、[kimg:adiary1.jpg:かえでのアルバムの画像]とすると、
となります。
2006/06/01(木)行連結記法
行連結記法
リスト記法や注釈記法のように内容を1行でまとめて書かなければならないとき、行末に「\」や「\\」を書くことで行連結する機能を付けました。
-行末 \, \\記法について。\ 行末に \ を書くことで次の行と連結できます。 \ この場合、\ の手前のスペースと次行の先頭スペースは取り除かれます。 -エスケープ方法。 \ 行末に \ が来てしまう場合、さらにその後ろにスペースを1つ \ 入れてください。連結されなくなります。このときのスペースは \ HTMLから除去されませんが、表示上特に問題はないはずです。 -行末 \ と \\ の違い。 \\ 行末 \\ はこのように改行{{<br>}}に置き換わります。 -またこういう使い方((通常は行をまたげない注釈を \ 複数行に渡って書く))もできます。
と入力すると次のようになります。
- 行末 \, \\記法について。 行末に \ を書くことで次の行と連結できます。 この場合、\ の手前のスペースと次行の先頭スペースは取り除かれます。
- エスケープ方法。 行末に \ が来てしまう場合、さらにその後ろにスペースを1つ 入れてください。連結されなくなります。このときのスペースは HTMLから除去されませんが、表示上特に問題はないはずです。
- 行末 \ と \\ の違い。 \ 行末 \\ はこのように改行<br>に置き換わります。
- またこういう使い方*1もできます。