まだ重たいCMSをお使いですか?
毎秒1000リクエスト を捌く超高速CMS「adiary」
毎秒1000リクエスト を捌く超高速CMS「adiary」
2007/12/01(土)IIS + ActivePerl で ImageMagick のインストール
ActivePerl に ImageMagick をインストールする
- ImageMagick公式サイトからWindowsバイナリ(-windows-dll.exe)をダウンロードしインストーラーを上の画面まで進める。
- インストーラーの画面から、対応するActivePerlのVersionとビルドナンバーを確認したら(この場合 Ver5.8.8 build 822)インストールせずに一度インストーラーを閉じる。
- 今確認したバージョンの ActivePerl インストールする
- ImageMagickを上記画面で「Update executable search path」「install PerlMagick」の2つにチェックを入れてインストールする。
これで ImageMagick がインストールされているはずです。コマンドラインで次のように入力すると手動で確認できます(エラーがでなければ正常です)。
c:\>perl -e "use Image::Magick"
IIS で ImageMagick を使う場合
IISで ImageMagick を使う CGI などを起動する場合は、更にWindowsを再起動します。
Image::Magick関連のDLLをロードさせるためにパス情報が設定されるのですが(環境変数PATH)、IISに新しいPATHを認識させるためには再起動しなければなりません。
2007/11/30(金)adiary開発スケジュール
2007/11/29(木)アイコン画像の追加
2007/11/06(火)ライセンスについて
adiaryのライセンスをGPLv3に移行することを検討しています。ただ、GPLv3は到底webアプリ向きではないため、独自ライセンスも少しだけ検討しています。
- テーマ類はGPLv3への移行の方針です。*1
WebアプリとしてのGPLv3の不足点は次の通りです。
- 第3者が改変物を公開されたウェブサイトに設置した際、ソースの公開を求める権利が(誰にも)ない。
ご意見やアドバイスなどありましたらコメントください。
追記
クリエイティブ・コモンズという選択もありかも。むしろテーマファイル群はこっちの方がいいかも知れない。リンクに関する規定がないので、不適切(ある意味でGPLよりゆるくなってしまう)。
追記
ネットワークアプリ向けGPLv3として、AGPLv3というのがあるそうです。これで決まりですね。