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2006/06/08(木)一時的なセクション記号の置き換え
一時的なセクション記号の置き換え
その記事だけで、セクション記号などを置き換える方法です。例えばサブセクション記号を
::subsection_anchor=♥ **サブセクション
とすると、
♥サブセクション
となります。記事中のどこに書いても、その記事において最後の設定が有効になることに注意してください。
置換可能なものには以下のものがあります。
変数名 | 内容 |
---|---|
section_anchor | セクションアンカー |
subsection_anchor | サブセクションアンカー |
asid | AmazonアソシエイトID |
anchor_name_base | アンカー名のベース(先頭) |
http_target | http記法のリンクtarget(全体指定) |
image_target | 画像によるリンク時のtarget(全体指定) |
timestamp_format | 見出し時刻記法の時計フォーマット |
2006/06/08(木)画像タグプラグイン
この項目は難易度高めです
画像記法の説明
画像記法は特定の場所においてある「画像へのリンク」を簡易にするためのものです。タグを使用することで、画像置き場が移動しても、汎用的に対応することができます。
まずユーザー定義タグを用いてタグを指定します。オプション(通常文字コードを指定する部分)に image と書くのがポイントです。
myimg = 画像, image, 1, http://image.xxx.jp/image/$1_small.jpg myimg#large = 画像, image, 1, http://image.xxx.jp/image/$1_large.jpg myimg#link = 画像, image, 1, http://image.xxx.jp/image/$1.jpg
のように指定します。最初は通常の表示画像、myimg#largeには大きな画像指定時の表示画像、#linkにはリンク先アドレスをそれぞれ指定します。受け取る引数の数は、すべて同じに設定してください。
この状態で、myimgタグは次のように置き換わります。
[myimg:test] [myimg:test:large] [myimg:test:たいとる] [myimg:test:w50:たいとる]
ならば
<a href="http://image.xxx.jp/image/test.jpg" class="myimg"> <img alt="test" title="test" src="http://image.xxx.jp/image/test_small.jpg"></a> <a href="http://image.xxx.jp/image/test.jpg" class="myimg"> <img alt="test" title="test" src="http://image.xxx.jp/image/test_large.jpg"></a> <a href="http://image.xxx.jp/image/test.jpg" class="myimg"> <img alt="てすと" title="てすと" src="http://image.xxx.jp/image/test_small.jpg"></a> <a href="http://image.xxx.jp/image/test.jpg" class="myimg"> <img alt="てすと" title="てすと" src="http://image.xxx.jp/image/test_small.jpg" width="50"></a>
よく分からないので
かえでさんの日記をサンプルにやってみましょう。
まず次のようにタグを定義します。
kimg = album, image, 1, http://fait.abk.nu/blog/album/top/2006/06/.thumb/$1.jpg kimg#link = album, image, 1, http://fait.abk.nu/blog/album/top/2006/06/$1 kimg#large = album, image, 1, http://fait.abk.nu/blog/album/top/2006/06/$1
この状態で、[kimg:adiary1.jpg:かえでのアルバムの画像]とすると、
となります。
2006/06/07(水)6/7版スナップショット
2006/06/06(火)6/6版スナップショット
- コメントやTBの付いていない記事でSQLを発行しないようにしました。
- RSSの配信件数を選べるようになりました。
- RSSにコメント・TBを含める機能を追加しました。
- 最近のコメント・トラックバックの表示を変更しました。
- 日記のデザインを変更しました。
- 日記のコメント・TB表示属性を削除しました(受け付け設定とほぼ同義とします)。
- エクスポート時に、日付や分類を指定できるようにしました。
- 【標準パーサー】せりか氏のアイデアで、同じ内容の注釈を二重に出力しない機能を付けました。good idea!
- 【標準パーサー】行連結機能を装備しました。
- その他、色々修正&機能追加。
というわけで、久しぶりのリリースです。
2006/06/01(木)行連結記法
行連結記法
リスト記法や注釈記法のように内容を1行でまとめて書かなければならないとき、行末に「\」や「\\」を書くことで行連結する機能を付けました。
-行末 \, \\記法について。\ 行末に \ を書くことで次の行と連結できます。 \ この場合、\ の手前のスペースと次行の先頭スペースは取り除かれます。 -エスケープ方法。 \ 行末に \ が来てしまう場合、さらにその後ろにスペースを1つ \ 入れてください。連結されなくなります。このときのスペースは \ HTMLから除去されませんが、表示上特に問題はないはずです。 -行末 \ と \\ の違い。 \\ 行末 \\ はこのように改行{{<br>}}に置き換わります。 -またこういう使い方((通常は行をまたげない注釈を \ 複数行に渡って書く))もできます。
と入力すると次のようになります。
- 行末 \, \\記法について。 行末に \ を書くことで次の行と連結できます。 この場合、\ の手前のスペースと次行の先頭スペースは取り除かれます。
- エスケープ方法。 行末に \ が来てしまう場合、さらにその後ろにスペースを1つ 入れてください。連結されなくなります。このときのスペースは HTMLから除去されませんが、表示上特に問題はないはずです。
- 行末 \ と \\ の違い。 \ 行末 \\ はこのように改行<br>に置き換わります。
- またこういう使い方*1もできます。